2010年4月1日木曜日

春休みの宿題

自分で献立をたてて作るという春休みの宿題で
江戸料理を取り入れてみました。

「鯛飯」もこの本を見てつくりました。



江戸のおかず帖―美味百二十選 (単行本)
島崎 とみ子 (著)


献立

鰮魚飯(いわしめし)
薩摩名物ころ煮鯛(さつまめいぶつころいりたい)
大根青海苔あえ(だいこんあおのりあえ)
芋たこ汁(いもたこしる)



やればできるんです!
ていうより、鰮魚飯(いわしめし)がうまくできたから、
鯛飯(たいめし)もこの調子で・・・・
と思ったらひどい事になったのです!


作った感想
・意外にどれも簡単。
・調味料が少なすぎてこれでいいのか心配。。。



食べた感想
・砂糖を使わないで、醤油、酒、水のみで煮た鯛と豆腐のお料理
 「薩摩名物ころ煮鯛」の味に感動!!
・調味料を見たとき、薄味で美味しくなさそう。。。。。
 と思ったけど、こんなに薄味の料理を美味しいと思った事が初めてで意外。
・大根青海苔あえ意外は全部おいしい。



改善点
・大根青海苔あえは味付けが酢のみで物足りないので煎り酒という
 江戸時代の調味料を付けて食べると美味しかった。
・鰮魚飯、芋たこ汁は薩摩名物ころ煮鯛より味が濃く
 この二品を食べて薩摩名物ころ煮鯛を食べると極端に薄く感じてしまうので
・味の薄い物から順に食べるか、全体を同じくらいの塩分濃度に揃えるといいのかな。

砂糖無しの煮物、意外にイケます。

1 件のコメント:

  1. ぜんたいを同じ塩分濃度にすると味のメリハリがなくなるので、薄い、濃いとあっていいのではないでしょうか。
    味が薄いことによって、素材の味がしっかりわかるという発見もありますよ。
    今後もいろいろな江戸料理を紹介してくださいね。
    楽しみにしています。

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